髪の毛がペタンとなりやすいお客様へ☆髪の毛が少ない。ペタンとなりやすい。そんなお悩みのお客様もとても多いです。多毛の方同様、髪の毛が少なめの方にも 『 的確なカット技術 』 が必要となってきます。当たり前の事ですが、このような髪の毛をカットする場合軽くしすぎない。むしろ 『 軽くしない。軽く見せない 』 というのが答えですが、ワンレングスでのぺっとしすぎても、色気の無いスタイルになってしまいます。ですので、ハサミで細かく毛先のニュアンスを造って行きながら、隠れレイヤー ( 軽くするのが目的ではない、すきバサミを使わずにニュアンスをつける小技 ) を入れながら、カットしていきます。それから、それと同じくらい大切なのが、『 しっとり系シャンプーを使わない 』『 オイルを使わない 』ということ。 『 油分 』 が多いと、根元から髪の毛に膜を張り、ぺったり感を加速させます。それから、トップにボリュームを出したいから、トップを短くレイヤーを入れる。。。これも美容室では基本的な考え方なのですが、僕はこれは逆効果だと思っています。なぜなら、『 トップを短くしても、寝る毛は寝る 』 ということ。美容室でブローされた時はフンワリするけど、お家で乾かすと仕上がりが・・・と、なってしまいます。本当に色々な解決法があります。バッサリ短くカットしたり、パーマをかけたり。。。もしくは、ロングにして 「 頭頂部では無く毛先に視点を持って行かせたり 」 。。。アナタにとって 『 1番良い方法 』 を僕が見つけます。是非ご相談下さい☆2016.12.04 01:26
多毛でお悩みのお客様へ☆髪が多い、広がりやすい、乾燥しやすい。。。このようなお悩みをお持ちのお客様はとても多いです。そんな方々にも、自分の髪の毛を扱いやすく、好きになってもらう。これが、僕の役割だと思い日々カットに励んでいます。1番大切なのはカットの的確さ。・ 全く減らさない方が広がらない髪の毛なのか?・ 広がらない場所を軽くする事で、収まり良くサイズ感がダウンするのか?・ スタイリング剤に少しだけ頼れば見え方が全然変わるのか?1人ひとりに合った 『 1番正しい方法 』 が必ずあります。また、カットと同じくらいに大切なのが、『 シャンプー剤 』 と 『 結び方 』にあるのです。(むしろこの2つは、カット技法以上に大切かもしれません。。。)このお話は深いので、ご興味のある方は直接お話致します!僕はお悩みを ”好き” に変える、 『 答え(方法) 』 を知っています。ですので、初めからストレートパーマを勧めたり、トリートメントを勧めたりすることは絶対にありません。出来ることならストレートパーマを辞めて行きたい。。そういったご新規のお客様もとても多いです。それから、視点を変えた方法としては、絶対下ろさない。100%結ぶ。だから、「可愛く結べるためにパーマをかける。」という方法や、クセを生かしながらも 「抑えたい部分のみストレートパーマをかける。」という方法など、アナタのお悩みに合わせたオーダーメイド的なメニューも提案する事が可能です。【 多毛でお悩みの方 】、必ず解決させて頂きます。是非一度髪の毛を見せて下さい☆2016.12.04 01:24
何かに特化した美容師が良いのか?今の時代、美容室の数も増え、お客様も美容師の選び方が難しくなってきました。インスタグラムを見れば美容師さんは必ずやっていて、皆さん可愛いヘアスタイルを発信しています。コンサルタントの方は「選ばれるためには、スタイリストは何かに特化した見せ方をして下さい」と、口を揃えて言います。オール80点のオールラウンダーよりは、何かしら100点のものがあれば他は60点で良い。そういう考え方です。しかし、僕はこの考え方に常に疑問を抱いています。ある技術やあるスタイルが大好きで、全ての技術で100点を目指しているうちに、結果120点の物が生まれた。それが理想の形だと思います。例えば、「ロングヘアならお任せ!」のスタイリストがいたとします。学生だったロングのお客様が年齢を重ね、バッサリショートに切りたくなった場合、そのスタイリストにお願いしたいと思うのでしょうか?「切りっぱなしボブならお任せ!」のスタイリストがいたとします。転職したお客様が、オンナっぽいロングヘアを目指したくなった場合、そのスタイリストにお願いしたいと思うのでしょうか?原宿のパンケーキのように、何かに特化して1度並んででも食べてみたい。1度食べたらもう行かない。そんな美容師になりたいわけではありません。自分が年齢を重ねるとともに、お客様も年齢を重ね、その時の気分の話。なりたい女性像の話。ときには思い出話。同じ時代の風を感じながら楽しく共に過ごせる・・・。それくらい信頼して頂けるよう、勉強し続けていく。そんな美容師でありたいものです。僕はショートも好き、ボブも好き、ミディアムも好き、ロングも好き。カラーも単色からデザインカラー、パーマもストレートパーマも好き。あなたらしさを作るための、全てに特化したオールラウンダーでありたい。見せかけの100点より、本当に好きなことを追求し続けること。それが今の時代にこそ本当に大切なのでは。と思っています。そして、現代は「写真合戦・髪型合戦」真っ最中ですが、デザインや髪型を悩む以上に、ご自身の髪質やダメージにお悩みの方も多くいらっしゃいます。そんな方のために、次のブログで 髪質別に対処方を書いていきます☆2016.12.04 01:19
パーマの成功する条件・失敗する条件パーマをかける際、『成功する条件・失敗する条件』が、必ずあります。条件を無視して、あるいは知らずに施術してしまい失敗するケースは少なくありません。まずは【失敗する条件】からあげていきたいと思います。1、現在の髪の毛の中に「ブリーチ」が入っている。2、現在の髪の毛の中に「縮毛矯正・ストレートパーマ」が入っている。3、カットがキマっていない。スキバサミが多く入りすぎている。4、現在の髪の毛の中に「デジタルパーマ」が入っている。5、しっとり系のシャンプー&トリートメント、もしくはオイルをよく使用している。です。1から順番に上手くいかない順です。1・2→100%上手くいきません。広がる・最悪チリチリになります。3→適量のスキバサミは全然問題ないですが、現時点であきらかにスカスカで毛先がバサバサの場合 100%上手くいきません。4→60%位の確率で上手くいきません。デジタルパーマの履歴の部分だけ 強くかかりすぎてしまう可能性があり、広がってしまうことがあります。5→40%位の確率で上手くいきません。これは一番見極めづらいところです。 薬の反応が上手くいかず、バサバサに感じる、もしくは ドライヤーをかけると完全に伸びてしまうケースがあります。【成功する条件】は、その逆です。1、カットベースがしっかりしていること。(施術するスタイリストのカットであること。)2、ブリーチ・縮毛矯正・ストレートパーマ・デジタルパーマが、現在の髪の毛に残っていないこと。3、安いシャンプー、しっとり系シャンプーでなく、「さらっと柔らかさのあるシャンプー」なこと。4、やたらと何でもトリートメントを使っていないこと。特にオイル系。以上です。パーマが絶対に成功するよう、スタイリストがしっかりカウンセリング・ヘアチェックをし現状態を見極めていきます。お客様の髪の毛の状態は、もちろんご自身では判断が難しいことです。ですので、どんな状態であっても「パーマをかけたい」気持ちは、是非スタイリストにお伝え下さい!そのうえで最高のパーマが提供できるよう、最善を尽くします。現状態的に難しい場合は、かけられるまでの計画もしっかり提案いたしますので是非御相談下さい☆2016.08.31 14:39
美容師さんはどんな道具を使っているの?美容師にとって、仕事のパートナーともいえるカットの道具。hair SUNDY では『 シザー 』『 セニング 』『 レザー 』この3つの道具を使い、あらゆる技法の組み合わせで、外国人風のhair を造っていきます。ハサミ。海外の方から見ると、made in JAPAN のハサミは、かなり高級で切れ味がすごい!と、評判のようですね。『 シザー 』 『 セニング 』 『 レザー 』 3つの道具共に大切なのは・切れ味が良い→スパンっとダメージなくイメージ通りに切れるもの・軽い→腕が疲れないように・自由度が高い持ち手の形とサイズ→どんなカット技法にも対応できるように・高品質→もちろん日本製、10万円程度そんな、ハサミを使用しています。色々な形のハサミを持つ美容師さんも多いようですがhair SUNDY の職人気質なスタイリストたちは『 一つのハサミを、自分の手と一体化するまで使いこなす 』 派です。僕も浮気なしに、全く同じ型のシザーとセニングを3本ずつ持ち、メンテナンス中に使い回しています。色々な形のハサミを使って、道具に負けてたら意味がありません。心でイメージしたものが手に伝わり、その手でしっかりイメージしたカタチが造れる。どんなものを使っているか・・・より大切なことは、愛着のある道具を使いこなし、『 イメージをカタチにする 』 技術。そのうえで 『 再現性 』 『 ダメージレス 』 を叶える技法。です。2016.08.31 14:36
気持ちを汲み取る 「共感力」美容室では、髪の悩みを言いづらい。。。自分で前髪切ったら怒られちゃった。。。やりたいスタイルだから写真見せたのに否定されちゃった。。。そんな経験がある方もいらっしゃると思います。hair SUNDY ではお客様の立場にしっかり立ち『 自ら髪の毛の悩みに気付く 』『 色々な方の価値観やライフスタイルを全て肯定することから始める 』ことを特に重要視しています☆2016.08.31 14:31
相談しやすい 「親近感」初めての美容室は緊張する方がほとんどだと思います。まずは私たち自身が、自然体で素直な状態を目指します。美容室特有の緊張感を出さないよう近すぎず遠すぎずな適度な距離感で、『 話しやすい雰囲気 』 を作るよう心掛けます。また、お話自体が苦手な方も多いかと思います。『 重要な髪の毛のお話 』 以外の、無駄なお話は必要以上にはせず、技術に集中することも多いです☆2016.08.31 14:31
本質を見つける 「洞察力」現状、その髪型をやるための 『 髪質診断 』 が重要です。クセ、量、硬さ、ペタんとなる、広がる、片側だけハネるなど、カウンセリングの時点で全て把握し共有します。髪の毛に対して使いたい 『 適した技法 』 があるからです。そして 「 活かしたいクセ 」 と 「 抑えたいクセ 」 を見極め、良いクセはスタイルに活かしていきます☆2016.08.31 14:30
提案する 「デザイン力」スタイリストは、イメージの引き出しを多く持つことを心がけます。日々、雑誌やインスタグラム、古い映画や最近の映画、日常生活の中、自然の中・・・様々な角度から、リアリティのある海外風のデザインを見つけます。また、色々な女性像を知ることで、アナタのなりたいものにすぐに気付けるよう努めます。「やりたいものを伝えるのが苦手・・・」 という方も多いですので、写真でのイメージ確認も行います☆2016.08.31 14:28
要注意!3大ダメージ原因。ダメージの原因・・・それが何なのか、ご自身で何が原因かはっきり分かる方は極わずかだと思います。シャンプーを色々試してみたり、高額なトリートメントに手を出してみたり、とにかく色々流さないトリートメントを付けてみたり・・・しかし、それで逆に更にダメージが進行する場合もあります。また少しずつ見方も変わるかもしれませんが3大ダメージの原因は、・サロンでの無理な施術・髪の毛に合ってないシャンプー&トリートメント、オイルの付けすぎ・結びの摩擦本当に分かりやすくダメージと感じるものはこの 『たったの3つ』 しかありません。これは、どんな専門家が言った情報でもありません。長年僕が、スタイリング剤をつけないカットを追求してきて、1人1人の素の髪の毛と向き合ってきて、慎重に事実を判断してきた 『まぎれもない結果』 です。ダメージの強い方には『どんなシャンプーを使っているか?』 『オイルや他にも何か使っているか?』 『私生活で結ぶ頻度はどれくらいあるか?』 『アイロンする頻度は?』 『ドライヤーでどれくらい乾かすか』 等、些細な質問を重ね、データを集めてきました。また、髪の毛の状態の良い方にも同じ質問を重ねてきました。インターネットで色々な情報を得やすくなってきて、お客様の知識も上がってきている一方で、間違った情報がかなり飛び交っているのも事実です。だからこそ、僕たちは 「本当のコト」 を探し、伝えます。逆に、上記3つ以外の事は、『たいしたダメージにはならない』と、思って頂いて構いません☆・いつも、ドライヤーは使わない。・紫外線にあたる機会が多い。・毎日アイロンを使う。・日々のケアを何もしない。という方、(いつもそれを美容師さんに注意されたりしてても、実は) ほとんど問題ありません!※上記3つをクリアしていれば。です。理由など、具体的に知りたい方は是非ご相談下さい☆2016.08.31 14:26
正直に伝える”とりあえずの美容師っぽい営業のような会話” はしたくありません。上手く見せよう。と自分を作ったりパフォーマンス的なカットをしてみたり出来ないことも自信満々にカッコつけて言ってみたり。。。それは、「正直」ではありません。『美容師側が自然体で接する』それにより、「お客様も悩みなどを素直に伝えやすい環境」「美容師とお客様、どっちが上とか下とかではなく人と人が信頼関係のある状態で接せる環境」が築かれ、良いヘアスタイルが生まれるのだと思います。ですので hair SUNDY のスタイリストは今出来る最高の物を提供できるよう「正直に伝える」ことに努めます。2016.08.31 14:23