髪の毛がペタンとなりやすいお客様へ☆髪の毛が少ない。ペタンとなりやすい。そんなお悩みのお客様もとても多いです。多毛の方同様、髪の毛が少なめの方にも 『 的確なカット技術 』 が必要となってきます。当たり前の事ですが、このような髪の毛をカットする場合軽くしすぎない。むしろ 『 軽くしない。軽く見せない 』 というのが答えですが、ワンレングスでのぺっとしすぎても、色気の無いスタイルになってしまいます。ですので、ハサミで細かく毛先のニュアンスを造って行きながら、隠れレイヤー ( 軽くするのが目的ではない、すきバサミを使わずにニュアンスをつける小技 ) を入れながら、カットしていきます。それから、それと同じくらい大切なのが、『 しっとり系シャンプーを使わない 』『 オイルを使...2016.12.04 01:26カウンセリングのこと
多毛でお悩みのお客様へ☆髪が多い、広がりやすい、乾燥しやすい。。。このようなお悩みをお持ちのお客様はとても多いです。そんな方々にも、自分の髪の毛を扱いやすく、好きになってもらう。これが、僕の役割だと思い日々カットに励んでいます。1番大切なのはカットの的確さ。・ 全く減らさない方が広がらない髪の毛なのか?・ 広がらない場所を軽くする事で、収まり良くサイズ感がダウンするのか?・ スタイリング剤に少しだけ頼れば見え方が全然変わるのか?1人ひとりに合った 『 1番正しい方法 』 が必ずあります。また、カットと同じくらいに大切なのが、『 シャンプー剤 』 と 『 結び方 』にあるのです。(むしろこの2つは、カット技法以上に大切かもしれません。。。)このお話は深いので...2016.12.04 01:24カウンセリングのこと
何かに特化した美容師が良いのか?今の時代、美容室の数も増え、お客様も美容師の選び方が難しくなってきました。インスタグラムを見れば美容師さんは必ずやっていて、皆さん可愛いヘアスタイルを発信しています。コンサルタントの方は「選ばれるためには、スタイリストは何かに特化した見せ方をして下さい」と、口を揃えて言います。オール80点のオールラウンダーよりは、何かしら100点のものがあれば他は60点で良い。そういう考え方です。しかし、僕はこの考え方に常に疑問を抱いています。ある技術やあるスタイルが大好きで、全ての技術で100点を目指しているうちに、結果120点の物が生まれた。それが理想の形だと思います。例えば、「ロングヘアならお任せ!」のスタイリストがいたとします。学生だったロ...2016.12.04 01:19最近のこと
パーマの成功する条件・失敗する条件パーマをかける際、『成功する条件・失敗する条件』が、必ずあります。条件を無視して、あるいは知らずに施術してしまい失敗するケースは少なくありません。まずは【失敗する条件】からあげていきたいと思います。1、現在の髪の毛の中に「ブリーチ」が入っている。2、現在の髪の毛の中に「縮毛矯正・ストレートパーマ」が入っている。3、カットがキマっていない。スキバサミが多く入りすぎている。4、現在の髪の毛の中に「デジタルパーマ」が入っている。5、しっとり系のシャンプー&トリートメント、もしくはオイルをよく使用している。です。1から順番に上手くいかない順です。1・2→100%上手くいきません。広がる・最悪チリチリになります。3→適量のスキバサミは全然問題...2016.08.31 14:39パーマのこと
美容師さんはどんな道具を使っているの?美容師にとって、仕事のパートナーともいえるカットの道具。hair SUNDY では『 シザー 』『 セニング 』『 レザー 』この3つの道具を使い、あらゆる技法の組み合わせで、外国人風のhair を造っていきます。ハサミ。海外の方から見ると、made in JAPAN のハサミは、かなり高級で切れ味がすごい!と、評判のようですね。『 シザー 』 『 セニング 』 『 レザー 』 3つの道具共に大切なのは・切れ味が良い→スパンっとダメージなくイメージ通りに切れるもの・軽い→腕が疲れないように・自由度が高い持ち手の形とサイズ→どんなカット技法にも対応できるように・高品質→もちろん日本製、10万円程度そんな、ハサミを使用しています。色々な...2016.08.31 14:36道具のこと
気持ちを汲み取る 「共感力」美容室では、髪の悩みを言いづらい。。。自分で前髪切ったら怒られちゃった。。。やりたいスタイルだから写真見せたのに否定されちゃった。。。そんな経験がある方もいらっしゃると思います。hair SUNDY ではお客様の立場にしっかり立ち『 自ら髪の毛の悩みに気付く 』『 色々な方の価値観やライフスタイルを全て肯定することから始める 』ことを特に重要視しています☆2016.08.31 14:31カウンセリングのこと
相談しやすい 「親近感」初めての美容室は緊張する方がほとんどだと思います。まずは私たち自身が、自然体で素直な状態を目指します。美容室特有の緊張感を出さないよう近すぎず遠すぎずな適度な距離感で、『 話しやすい雰囲気 』 を作るよう心掛けます。また、お話自体が苦手な方も多いかと思います。『 重要な髪の毛のお話 』 以外の、無駄なお話は必要以上にはせず、技術に集中することも多いです☆2016.08.31 14:31カウンセリングのこと
本質を見つける 「洞察力」現状、その髪型をやるための 『 髪質診断 』 が重要です。クセ、量、硬さ、ペタんとなる、広がる、片側だけハネるなど、カウンセリングの時点で全て把握し共有します。髪の毛に対して使いたい 『 適した技法 』 があるからです。そして 「 活かしたいクセ 」 と 「 抑えたいクセ 」 を見極め、良いクセはスタイルに活かしていきます☆2016.08.31 14:30カウンセリングのこと
提案する 「デザイン力」スタイリストは、イメージの引き出しを多く持つことを心がけます。日々、雑誌やインスタグラム、古い映画や最近の映画、日常生活の中、自然の中・・・様々な角度から、リアリティのある海外風のデザインを見つけます。また、色々な女性像を知ることで、アナタのなりたいものにすぐに気付けるよう努めます。「やりたいものを伝えるのが苦手・・・」 という方も多いですので、写真でのイメージ確認も行います☆2016.08.31 14:28カウンセリングのこと
要注意!3大ダメージ原因。ダメージの原因・・・それが何なのか、ご自身で何が原因かはっきり分かる方は極わずかだと思います。シャンプーを色々試してみたり、高額なトリートメントに手を出してみたり、とにかく色々流さないトリートメントを付けてみたり・・・しかし、それで逆に更にダメージが進行する場合もあります。また少しずつ見方も変わるかもしれませんが3大ダメージの原因は、・サロンでの無理な施術・髪の毛に合ってないシャンプー&トリートメント、オイルの付けすぎ・結びの摩擦本当に分かりやすくダメージと感じるものはこの 『たったの3つ』 しかありません。これは、どんな専門家が言った情報でもありません。長年僕が、スタイリング剤をつけないカットを追求してきて、1人1人の素の...2016.08.31 14:26ヘアケアのこと
正直に伝える”とりあえずの美容師っぽい営業のような会話” はしたくありません。上手く見せよう。と自分を作ったりパフォーマンス的なカットをしてみたり出来ないことも自信満々にカッコつけて言ってみたり。。。それは、「正直」ではありません。『美容師側が自然体で接する』それにより、「お客様も悩みなどを素直に伝えやすい環境」「美容師とお客様、どっちが上とか下とかではなく人と人が信頼関係のある状態で接せる環境」が築かれ、良いヘアスタイルが生まれるのだと思います。ですので hair SUNDY のスタイリストは今出来る最高の物を提供できるよう「正直に伝える」ことに努めます。2016.08.31 14:23カットのこと